★看護学生ブログ★
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こんにちわ！！
3-1病棟には現在看護学校を卒業し、晴れて看護師になった2人と看護学生が1人います。
みなさんは実習という言葉を聞くとどんなことを想像されますか？！
学校で教科書を使って、文字として覚えてきた机上での座学とは異なり、学外に出て様々な医療施設で行う実習のことをいいます。
直接患者さまに接することで、学内で学んだ理論や技術を実際に体験し、 看護の実践に必要な知識・技術・態度を習得することを目的に行なわれます。
具体的には現場の看護師さんは、1人で何人もの患者さまを担当していますが、臨地実習では実習指導者（病院などで実際に働いている看護師さん）や学校の教員の助言・指導のもとで、学生は患者さまを1人1名受け持ち、看護を展開していきます。
実際の患者さまとのコミュニケーションを通じて、学校で学んだ看護を実践し、また机上では分からない現場の看護を体験します。指導者さんに怒られることや、患者さまとうまく関係が築けないこともあり、何度も諦めようかと悩み、看護師に向いてるのだろうかと不安になることもありますが看護師の資格を取るためには誰もが通らなければならない道です！！
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そんな辛くて、厳しい実習も患者さまからの「頑張ってね」「ありがとう」「いい看護師さんになるわ」といった励ましの言葉や指導者さんからの心に響く助言や患者さまに対する温かい対応、そして同じく実習で頑張る仲間同士の支え合い・励まし合いで乗り越えていきますっ！
看護師さんが白衣の背帯にぶら下げている駆血帯や点滴を準備する姿が異様にかっこよく見え、優しく指導していただいたら「こんな看護師さんになりたい！」と、どんどん看護師への憧れが高まってきます！
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療養中の患者さまからすると、未熟な学生が清潔の援助をしたり血圧測定・体温測定などをすることが不安で、頼りない・信用できないと思われるかもしれません。また患者さまの看護で忙しい中、学生に教える手間や時間・詰所に立っている姿が邪魔に感じることもあるかもしれません。ですが、患者さまの療養生活をその人らしく過ごしていただける看護を提供したい！！患者さまに私の看護で心身ともに元気になっていただきたい！そんな看護師になる！！と決意し、今日まで頑張って来れました！
阪本病院にも実習生が来られますが、自分自身が看護学生として学んだこと、うれしかったこと、辛かったことなどは忘れることなく、同じ看護学生として力になれることはしていこう！と思っています。。。
多くの方々への感謝の気持ちを忘れることなく、共に看護師を目指す仲間と協力しあい、助け合いながら全力で頑張って行きたいと思います。
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3-1病棟 看護学生一同
更新日：2013年04月01日
